2004年8月アーカイブ

昨日ボイスレコーダーとしてMP3プレーヤーとマイクを買って、今日は録音レベルをいろいろ変えて試していました。

家で試しているときの音に録音レベルを合わせてしまうと、現場で音が大きすぎて、音が割れたりしそうです。そのため、録音はある程度小さい音で録って、PCで増幅しようと思っています。
そこで、フリーの波形編集ソフトのAudacityを試してみました。Win、Mac、Linuxに対応しています。

OS X版の注意点として、最初の起動時に言語を選択するのですが、Nihongoだとメニューなどがおかしくなるので、Englishを選びます。
(もし間違って選んでしまった場合、ホーム/ライブラリ/Prefereces/ の中の「audacity Preferences」を捨ててから立ち上げます)

このソフトの特徴として、フリーにもかかわらず結構フィルタがあり、ノイズリダクション(ノイズ除去)もあります。
ノイズリダクションするには、まず波形の中でノイズだけの部分を選択して、EffectメニューのNoise Removal... を選択し、Get Noise Profileボタンをクリックします。
次に、ノイズを消したい部分(たいていは全部だと思います)を選択して、またEffectメニューのNoise Removel... を選んで、横に伸びているスライドバーを左端にして、Remove Noizeをクリックすると、しばらく処理した後、ノイズが消えます。
その際Previewをクリックすると、音がどのように変化するかを聞く事ができます。
私が試した感じでは、左側(Less側)いっぱいでないと、音が変化しすぎてしまいました。

一番弱い左端にしても、ノイズはかなり減ります。
しかし、音(特に、小さめの音)が結構変化してしまっている感じなので、欲を言うともう少しエフェクトの度合いが少なくできて欲しい所です。
なんというか、DBXをさらに強くしたような感じなので、もっと弱いDolby Cあたりが欲しい所です。(こんな説明で分かる人はいるのだろうか…しかもそれらはテープ録音のためのものだから例えが無理すぎです)

ノイズリダクションの手順の説明で書きましたように、録音の中で、何も音が発せられていない部分が必要ですが、朝花でそんな時間があるのかは微妙です。練習していないときにはBGMがかかっていますし。

(追記) 商用のと比べてどうかなと思い、SoundSoapのサンプルの元音声を処理してみました。
Audacityだと、まるできつい圧縮をかけたかのようなへにょへにょ声になってしまいました。
うーん、これでは、ノイズがあるにしても元のままの方がようさそう…。
SoundSoapは万能かというとそうでもなくて、リポートの音を聞くと結構変化してしまっていました。
なかなか思うようにはいかないものです。

レコーダー

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私は年に数回、会議などのためにボイスレコーダーが欲しくなります。
今までは、そのためだけに買うのはあほらしいと思ってがまんしてきました。
しかし唄教室に行くようになったので、その様子を録音したくなりました。

いわゆるICレコーダーを調べてみましたが、どれも会議用で、音質はイマイチのようです。

次に調べたのが、iPodにマイクを付ける方法です。
最近のiPodならできるのですが、買い替えないといけないし、そもそもそういう設計になっていないせいか録音スペックはかなり低いものでした。

さらに調べてみつけたのが、外部ライン入力があるMP3プレイヤーです。
それならば、外部マイクを使うことで高音質で録音できそうです。
ちなみにライン入力ではなくてマイク入力のタイプだと、使えるマイクが限られてしまうようです。

今考えているのは、iriverのiFP-300シリーズか、iFP-700シリーズ、800シリーズです。

マイクは、AIWAのCM-DS6がよさそうな気配。

…私の中の誰かが、それよりも三味線を買うべきと言っております。


(追記 2004.8.28)
千葉のヨドバシカメラで買ってきました。
iFP-790とCM-DS6です。
合わせて24,504円、10%のポイントを換算すると22,050円になります。

とりあえずTVの近くに置いて録音してみました。録音レベルを上げるとノイズがきついです。音はクリアなのですが、ノイズが気にならない程度の録音レベルでは音が小さいです。
本当は、もっと出力が大きいマイクを使った方がよいのかもしれません。
目的は唄練習なので、何度か使って行くうちに、適度な録音レベルが見つかると思います。

昨日の島唄教室では、よいすら節も練習しました。
私はよいすらは初めてでした。

他の唄でもそうなのですが、先生が「ここまでは地声で」とおっしゃる数音下から裏声になってしまいます。
特に、よいすらは完敗です。
唄じゃなくて悲鳴です。アヴァンギャルドです。

島唄、難しいけどそこが面白く感じてきました。

私の勤めている会社が入っているビルは8階建てなのですが、以前何かのきっかけで、指定した階のキャンセルができることを知りました。

例えば1Fから乗って、8Fに行くつもりが7Fを押してしまったときは、7Fを「ダブルクリック」します。
知ったときは衝撃でした。
こんな機能あってよいのだろうか?とちょっと不安になりました。

調べてみたら、出てくる出てくる。結構キャンセル機能があるエレベータが多いんですね。
開閉ボタンを押しながら押すとキャンセルできる会社のもあったり、「5連打」しないといけない会社のもあったり。5連打て! ゲームじゃないんだから。

公式サイトの日記

残念な結果になってしまいました。
時間がかかるでしょうけれど、いつかまたちとせさんの笑顔が戻ってくるまで待ちましょう。

ライブをとるのに、75(の1.6倍)ではたりないことが多いので、1.4 〜1.5倍あたりのテレコンバータを考えています。
TAMRONに問い合わせてみた所、他社のレンズとの相性は未確認、TAMRON製のものも製造中止かつ推奨しないとの返事でした。

CANON純正のが一番画質は良さそうなのですが、色が白でレンズと合わないし、値段が結構するので、ケンコーか、SIGMAあたりにしてしまおうかな…。
ちなみに中古をねらってます。

EOS 20D(デジカメ)の情報がちらほら出てきました。

うーーこれは物欲を抑えられないかも。
10Dを下取りに出したらいくらで買えるかなぁ…とか考えてしまい止まりません。

(追記) うーん思ったより高い…特に、IS(手ぶれ防止)レンズとのセットが予想26万とは。
それ以前に、昨日お金の計算したら、貯金分をのぞくと自由になるお金があまりなくて、10Dを下取りに出して本体だけ買うにしてもカツカツになってしまうことがわかり、難しくなって来ました。
他にもお金使うと思われますし。
でも欲しいなぁー。

新宿アイランドタワー内の「北海道」にて、友人とその奥様と食事会してきました。
アイランドタワーってすんごいでかいんですね。西新宿出たらいきなりあってびっくり。
今日は糸が出ない日(※)だったので壁をのぼらず、エレベータで。

※ いつも出ません。

「北海道」は名前の通り、北海道ぽい料理がメインで、八角の揚げ物などをいただきました。お店がとても広くてまたびっくり。

久々に高専時代の昔話をして、眠っていた記憶が呼び戻された気がします。

昨日、恵比寿駅すぐ近くにある「大吉」に行ってきました。

徳之島料理、沖縄料理が食べられます。ご主人が徳之島出身で、他の店員さんはミャンマー出身という変わったお店です。
週末でもないのにお店は混んでいました。人気あるんですね。

とうふのチャンプルーと卵焼きをたのみました。これらは沖縄料理に属するのかな?
焼酎は、徳之島産の「奄美」というものが中心です。

場所も便利だし、またおじゃましようと思います。

島唄教室

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昨日は火曜日で、仕事も早く終わったので島唄教室に参加してみました。
朝花は普段は鶏飯はないのですが、たまたま予約していたかたがいて、そのおかげで生徒たちも鶏飯を注文して、いただくことができました。
いざ練習…と、なって先生がいらっしゃらず。何か御用事があったようです。
幸いみなさん三味線を弾ける方々なので、みんなで練習となりました。

節回しなど、やはり難しいです。そもそもどうやって読むのかすらわからないことも多々あります。みなさん唄は習い始めなので、みんなして???な状態です。

一応火曜日の唄教室はなるべく参加しようと思っていますが、月水の三味線教室も習うべきか迷っています。家での練習時間はなかなかとれそうにないですし…。

ハブ酒

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椿山荘(ちんざんそう)の鹿児島物産展で、奄美ハブ酒本舗のハブ酒を試飲させていただきました。

感想は、意外とくせがなく、美味しいです。
ちゃんと買って帰ろうかと思ったのですが、すでに焼酎は買ったので、ひとまずその焼酎と、いただいた30mlの小ビンのハブ酒を飲んでからということにしました。
清涼飲料水などで割って飲むのがおすすめだそうです。店員さんは、清涼飲料水で割ったものを冷蔵庫に入れておいて飲んでいるそうです。

ちなみに買った焼酎というのは「れんと」です。最近品薄で全然見なかったのですが、さすがに物産展ということで、買う事ができました。
れんとは青いきれいなビンが一般的ですが、青くない透明なビンのものを買いました。青いのは720mlで1,200円ですが、それは900mlで1120円とお得です。でもお得さという意味では、一升瓶が一番良いです。

それから、黒豚まんじゅうを食べる際の飲み水として買った寿鶴という温泉水、不思議と美味しいです。そのときは冷えているから美味しく感じるのかと思ったのですが、飲み残しを家で飲んでもやっぱり美味しいです。弱アルカリのせい、もしくは成分のせいかもしれません。温泉水っていいかも。

ニセ逆光

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今日は椿山荘(ちんざんそう)の鹿児島物産展にてカムィと前泊佑香さんの出演がありました。

今回は前回の教訓どおり、MFで撮ったのですが、意外な敵がいました。
それは、ステージの両脇にあるフィルライトです。
ステージ真正面につったって撮るわけにはいかないので脇から斜めに撮るわけですが、カメラが逆光と判定してしまうらしく、飛んでしまった写真が結構ありました。

気づいてから慌ててライトの光が画面に入らない所に避難したりしましたが、それでもコントラストが強いせいか飛び気味になってしまい、-2補正で撮ったりしていました。

勉強になりました。

AF病

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この前撮ったカムィのみなさんの写真、まともにピントが出ているものがわずかしかありませんでした。
しかも、やってはいけない失敗「集合写真でピントが出てない」をやってしまいました。

明るいレンズ(TAMRON 28-75mm F2.8)を使っていたときは今回のような失敗だらけではなかったのですが、それを落っことして修理に出していたために暗いレンズしかなくてAFに頼りすぎたのと、F値やファインダーの確認不足が原因と思われます。

レンズが暗くても、サッと撮れなくても、AFではなくMF(+フォーカスエイド)にすべきでした。

やっとレンズも修理からあがってきたので、今度は同じ失敗をしないようにがんばります。

かなり久々に卓球教室に参加しました。
いつものことですが、全くカンを忘れていて空振りばかり、当たってもボールがてんであさっての方向にしかいきません。
最後の方になるとやや取り戻した気がしますが、ふと、毎回こんなあんばいだということに気づきました。
学習したことを忘れてしまうんですね。私は記憶力が悪い(くせに嫌なことだけはうじうじと覚えている)ので、運動についての記憶も忘れちゃうんです。頭良くないと運動能力も上がりませんね。

ところで、教室の先生はいつも2人いらっしゃるのですが、私が数分間指導していただけたのは、初めてお会いするかたでした。
とてもさわやかで優しい先生で、私のようなド下手でもほめてくださるようなかたです。
その先生の最初の一言、「すごく若いですね〜」
コンタクトをしていたとはいえ、何歳に見えたのだろう…?

昨日朝花に行った後、奄美の郷土料理のお店のたかぐらに行ってきました。
名前だけは知っていて、一度行きたいと思っていました。

黒豚豚骨がめちゃやわらかでうまうまです。おすすめです。

昨日、友人が朝花に行くとのことで私も行きました。
火曜日だからサンシン教室が練習をしているかと思いきや、唄の練習でした。
元々、月〜水はサンシン教室でした。それが火曜日は唄に集中することになったそうです。
私もなんとなくまね事レベルですが参加させていただきました。
全然声が出ないしとても難しいけど、楽しいです。

今後も、仕事の都合がついたら行こうかと思います。

8/7〜8に自由が丘のきものの丸山にて、前泊佑香さんとカムィの出演がありました。
8/6は恵アンナさんが出演されたそうです。

会場は呉服屋さんですが、大島紬の特集をしており、様々な紬が飾られ、試着も気軽に試せるイベントとなっておりました。
ミス大島紬のかたもいらっしゃっていて、機織りの実演・体験コーナーもありました。
田中一村の絵の大きな掛け軸も飾ってありました。

ライブは1回30分ほどで、7日は午前と午後の2回、8日は午前1回午後2回行われました。
私は二日間とも午後からおじゃまさせていただきました。
ライブはいつも通り、樺山先生のお話の後、佑香さんの静かな唄、そしてカムィの元気な唄と踊りです。
すごく自然だったので途中から気づいたのですが、今回は佑香さんはカムィのときも一緒に参加されていました。とても楽しそう。樺山先生のお弟子さんたちみんなで踊ります。
お客様は島唄を初めて聴かれるかたも多かったようですが、皆さん真剣に聴き入っていらっしゃいました。
6日にお客さんから沖縄の唄をやってほしいと言われらしく、しかも今日8日はお客さんに沖縄の三味線奏者のかたがいらっしゃったことから、そのかたに三味線をひいていただき、涙そうそうや島育ちなどを余興として唄いました。
最後はやはりワイド節、六調です。踊っているかたが結構いらっしゃいました。
島ンチュではないそうですが、感激してライブ後に唄者のみなさんとお話して涙されているかたもいらっしゃいました。私もそうですが、大和ンチュでも唄者さんの生の島唄には感動するものですね。

8日は偶然あるかたもいらっしゃってびっくり。
世の中、狭いですね。笑

今度は、8/15に椿山荘(ちんざんそう)の鹿児島物産展に出演です。

今週は週初めから風邪、その後お腹壊して、昨日は少しだけ飲んで帰って来たら激しい頭痛がして気持ち悪くなって…というダメな週でした。

今日は呉服店での前泊佑香さんとカムィのライブでしたが、調子がもどらず午後のステージからおじゃますることにしました。
落ち着いたつもりで家を出て荷物を持って歩き始めると、ぐったりしているし、どうも胃がシクシクします。
どうしようか考えながら電車に乗っていると少しずつ落ち着いてきて、途中で栄養ドリンクを飲み、現場近くの薬局で、「ストッパ胃腸薬」を買いました。
以前ここで、ストッパ下痢止めという薬を紹介しました。
それ以降、私の鞄にはつねにそれが入っているわけですが、最近胃の方の薬の宣伝を電車の広告で見ていたので、機会があったら買ってみようと思っていたのです。

感想ですが、基本的に漢方の胃腸薬を水なしで飲めるようにしたようなもののようです。味もシナモンの風味のせいか、漢方薬っぽく感じました。
ライブが終わるころには体調もほぼ正常になりましたが、前に似たような状況があったときもそんな感じだったので、この薬のおかげかどうかはよくわかりません。

明日も同じライブです。ライブの感想については明日書きます。

最近活動してなさそうだったDeep Forestですが、funabikiさんのサイトをのぞいたら、「草の乱」という映画のサントラが8/21に出るという情報がありました。

Deep Forestは主に、民族音楽を使ってテクノ的な曲を作るグループです。
ちとせさんの糸繰り節を使って「Will You Be Ready」を作ったり、ちとせさんにも「白夜」「凛とする」を提供、さらにその「凛とする」の「String Version」も提供しています。
私は元々Deep Forestのファンで、「Will You Be Ready」でちとせさんを知りました。

「草の乱」は日本映画ですが、その実績があるだけに、結構期待しています。
どこか試聴できる所はないかな〜。

今日、「冬のハイヌミカゼ」のDVDとCDが届きました。

たまたま体調が悪くて午後出社する前に届き、急いでCDをiPodに入れて聴きながら会社へ。ややハイになりながら仕事へと向かいました。
今はDVDを見ています。DVDについては、すでに劇場公開で1度見ています。

録音が良いです。ライブと思えないほど、きれいに録れています。
ミキシングも良いです。

白夜がDVDに入っていなかったのが個人的にはちょっと残念でしたが、CDには入っていたのでほっとしました。
ライブでの白夜は、テンポがゆっくりで、ボコーダー(声を変える機械)を使っていないので、オリジナルとは印象が結構違います。いつか「凛とする」もライブでやってほしいです。さらにさらに、いつかまたエリックさんの曲を…。

タイトル通りなのですが、いつのまにかOS XのDVDプレーヤーが起動しているときは、スクリーンショットが撮れなくなっていました。
今日届いた、「冬のハイヌミカゼ」DVDを小さく表示して見ながら、Safari(Webブラウザ)の一部のスクリーンショットを撮ろうとして気づきました。

もしかすると元(※)からだったのかもしれませんが、完全ではないにしても、著作権対策はしているんですね。

※ はじめ、と読んでも意味は通じるなぁなんて思ったり

11月のデザインフェスタのユーザーグループの出展のために、あるアプリケーションを試作していました。
しかし、それと同じコンセプトで、はるかにきちんとしたものがすでにあったことがわかりました。

しかも、そのアプリの作成者は、試作するために参考にしていた情報のページの作者さんでした。

もっとがんばっちゃう前に気づいてよかった、と考えることにします。
でもちょっとむなしい…。

昨日行ったものづくり夢フェスタ2004で昼を食べ損なったので早々に引き上げ、母校の木更津高専の前にある富士屋ラーメンで食べて来ました。10年ぶりです。
濃ゆいしょうゆ味、大きくて厚いチャーシュー、生おろしにんにく(もちろん無料のトッピング)が特徴です。

昔はもうすこしとろみがあったような気がしますが、味はさほど変わっていないようでした。
チャーシューは昔の方が脂身があってやわらかかったと思います。
にんにくをどっちゃりいれたほうが美味しいので、人と会わない日じゃないと食べられません。

学生時代は、定期的にむしょうに食べたくなってました。中毒性があるのかもしれません。

ものづくり夢フェスタ2004にて、ロボコンという映画が上映されました。

私は高専時代はロボコン(ロボットコンテスト)ではなくプロコン(プログラミングコンテスト)というものに参加しました。ロボコンは参加したことがありません。なので、ロボコンの描かれかたの善し悪しについてはわかりませんが、雰囲気は良く出ていたと思います。
対戦シーンのロボットのハプニングについては、台本の筋書きが実現できるまで撮り続けたのか、偶然のできごとも映画に取り入れたのかわかりませんが、なかなか大変だったろうなと思います。
映画で描かれていた高専はリアルで、空気感、まったりさがよく表れていました。

NHKのロボットコンテストを見て楽しめる人であれば、この映画も楽しめると思いますよ。
俳優たちとエキストラ(おそらく高専の学生とか先生とか)との差がはっきりしていて、そういう面でも楽しめました。

ちなみに映画の中で「目的のない学生がごくたまにいる」と言っていましたが、実はそれ(学生が目的を持っているということ)は高専に対するよくある誤解です。先生たちですら、そういう建前(全ての学生は目的を持っていて、かつ優秀)にしてきました。
実際は、目的のない学生ばっかりです。中学卒業したばかりなんだからあたりまえです。高専にいることに疑問を感じて、あるいは苦痛でやめていく学生も多くいます。
私だって、コンピュータが好きで入学しましたが、将来のことなんて考えられませんでした。考えて就職したつもりでも、結局やめてしまいましたし。
たぶん今でも、きちんと卒業して、大学に編入するか就職する以外は「落伍者」であるという状況は変わらないと思われます。私は卒業はしましたが、せっかくの高専枠で入った会社をやめたので、「落伍者」ということになります。
人間はそんな簡単なものではありません。もっと、人間の多様さを認識する必要があります。

ところで、とある先生と久し振りにお話したのですが、高専も独立行政法人になって仕事がえらい増えたとおっしゃっていました。学校は国立でも、先生は公務員ではなくなったそうです。公務員だと思って安心していたのに困ったよ、とあいかわらず正直になんでも言ってくれる先生でした。
大変でしょうけれど、上で書いたことも含めて、良い方向に向かってくれたらと思います。

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